久しぶりにマックに入った月曜の夜。
待合せ時間を利用して、行きたいお店を何往復かしてるうちに、
お腹がすき過ぎて、クタクタのフラフラ
になり
やっと待合わせの目処がついたとこで、(既に3時間経過後)
とりあえずそこから近いマックへ向かう。
レジに並ぶと、韓国人のお兄さん。。
「いらっちゃいましぇ~
」
限界に達してるので、彼のカタコトの日本語にも
あまり反応できず。
と・・
「ガラガラガッシャーーン
」
ドリフのコント並みに、レジの中側で何かが崩れる。
たらい30個ぐらい落ちたような音。。
疲労限界ゆえ、本来ならば相当不愉快なうるささも
反応がにぶい。と、レジのお兄さんを見ると、
「にやり
」
日本でいう、「失礼しましたー!」とかいうお客に対する
謝りは一切なく、同僚の惨事を楽しそうに笑っている
惨事の張本人を見ると、黒人らしき店員さんが
「Oh!My God!!!」
といわんばかりに、目を真ん丸してアピール。
店員さんが、「オイオイー
」とみんな笑う。
「っぷ・・・」
それを見て、イラっとする気にもなれず、レジのお兄さんと
顔を見合わせて笑ってしまう。
* * *
やれやれと、ポテトとアイスカフェオレを持って、
2階へ。
「こぼさないよーに、、こぼさないよーに、、」
でも、やってしまったのである。
バッチャーーンと思いっきり落とした
呆然とする自分。
もひとり、アララと見てる、若者一人。
被害にあったであろう女の子、事に気づかず・・。
数秒後、やっと我に返って、まずその女の子に近づく。
「あ・・・ナンもかかってない!! ラッキー」
(女の子は、何かに夢中・・・)
ハッと自分が履いていた白いズボンを見る。
「えーーー、こっちも跳ねてない!!」
どんだけラッキーなんだ。この、ひっくり返し方で。
と、胸をなでおろし、韓国のお兄さんのとこに報告へ。
「あ、わかりまちた。あたらしの、だしまちゅ。カフェオレ。」
カタコト。
「てんちょ、カフェオレ、飛びました。飛びました。」
「?? あ~こぼしたのね。」
日本人の店長、私の顔をみて察知する。
やれやれ・・・カフェオレ飛びました
* * *
ようやく、席へ。
ほんとーにお腹すいた。これからご飯だけど、
そんなの関係ねぃ。食べる。
ポテトポテト・・・
ケチャップ、ケチャップ・・・
「んん?? 茶色い!!!!」
赤いはずのケチャップが、茶色いのであ~る。
おもむろに、めくったばかりのフタを戻してみる。
「バーベキューソース
」
こんな感じであ~る

どんだけだい、お兄ちゃんよー・・・・
と思いながらも、出だし彼が笑ったおかげで
すっかり怒る気にもなれず、
まったくもぅ~と、微笑ましく彼を思った。
人とはこんなもんである。
3時間の待ち時間に加え
あのコントのようなひっくり返しがあり
カフェオレをぶちまけ、
あげくにバーべキュソースだった日には、
疲労困憊の私がイライラを爆発させないわけがない。
そのまま、たっぷり待たされた相手にぶつけてたであろう。
あの、お兄ちゃんが笑ったおかげで
こんなにも和らいだ気持ちになったのであ~る
こんなもんだなぁ。
笑えばいいのだ。
些細なことだと、心広く、笑い飛ばすのが
福きたるなのだ!!
深イ~~話。
完
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